皆様、こんにちは。
先日の26日(日)にお休みをいただいて、高知県高岡郡四万十町打井川にある、海洋堂ホビー館四万十へ行ってきました。
今回で3回目の訪問です。行き過ぎと思われるかかもしれませんが、今回の目的は、
情景師アラーキーさん(写真家の荒木経惟氏ではありません。)のジオラマを見に行くことです。それプラス、アラーキーさんが直接教えてくれる、ジオラマ製作教室や、土佐模型クラブさんとの模型作成教室に参加するために行ってきました。自宅から140km片道走行します。
お金の節約のため、すべての行程を一般道を使用して走行。
簡単なルートは国道56号線を南下、内子の知清橋を左折して県道32号線、229号線を大洲市の鹿野川ダムめがけて走ります。国道192号線を松野町方面へ走行します。途中320号線へ乗り換えて、381号線を経由して、四万十川の河川敷をひた走り、高知県道55号線を山の中に向けて走ります。
自宅を出発して、197号線を走行していると、先日大火災があった西予市予子林の集落の横を通過します。その後、道なりに進んで、初めの休憩地、道の駅日吉夢産地に到着。
やはりここの目玉は柚鬼姫(ゆきひめ)。思い出されるのが、森の三角帽子にある、鬼王丸のモニュメントですが、この柚鬼姫は鬼王丸の奥さんではありません。実はお母さんなんです。なので、抱いている赤ちゃんは鬼王丸です。制作したのは、本日の目的地である海洋堂。このモニュメントに対していろんな意見が出ましたが、これはこれでよいのではないかと個人的に思います。〈柚鬼姫のことに関してはこちら〉
また、この日吉夢産地の中には、
鬼の館なるものあり。
中に入ると、
鬼の造形物がたくさん陳列されていました。小さいお子様はこの中に入ると、泣いてしまいそうなものばかりです。
日吉夢産地で柚鬼姫にあったので、ついでにとは言いませんが、大人になっ鬼王丸にも会いに行こうと、広見の森の三角帽子に立ち寄りました。
少しおなかは気になりますが・・・。大迫力の鬼王丸です。左肩の乗っているキジはお母さんの柚鬼姫の肩にも乗っていました。ここで子供が気が付いたのですが、鬼王丸の目の玉と、柚鬼姫の目の玉形が一緒らしいです。わたくしは、そこまで気が付いていませんでした。 『鬼王丸についてはこちら』
名前の由来はこちら
滞在時間もほどほどにホビー館四万十へ向け出発をします。松野のおさかな館を抜けて、四万十川の川沿いを東へ向けて走行。
自宅を出た時間が微妙な時間だったため、先にホビー館へ行って、帰りに昼ご飯を食べるか?ホビー館へ行く前にご飯を食べるか悩んだ挙句、行く前に食べることを決定し、道の駅四万十大正にて昼ご飯を食べました。
ご飯も食べおなかも満たし、やっとホビー館に到着!!
ケンシロウが迎えてくれました。
とりあえず、入場券を購入して(高校生以上¥800、小中学生¥400)
中に入り、ジオラマ、模型教室に足を運びます。が...、ちょうど昼休憩の時間だったので、ジオラマ作成している人が一人と、係の人が一人。係の人曰く「13時過ぎから午後の部開始です」と教えていただきました。また、「本日は海洋堂の社長が来ているので、うるさくなりますよ」とも言っていました。
時間がくるまで館内と、ジオラマが展示してある部屋に行きます。
このゴジラは販売してます。購入希望者は入口の受付までと書いていました。
このトリケラトプスは、ジュラシックパーク1で実際に使用したものだそうです。このほかにも実際に使用したものとして、THE フライ
そして
こちらも、ジュラシックパーク1で使用したT-REXの足(本物)だそうです。
左に戦場カメラマンの渡部陽一さん?
バッドモービル。ライトがLED光っています。
川で泳ぐ鯉たち。
この様なジオラマの写真を撮るコツは、アラーキーさん本人曰く、上からとるのではなくて、出来るだけ低く、人間の目線にカメラを下げて撮る方がよりリアルになるとのことでした。
時間になったので、再びジオラマ会場へ
テレビの取材も来ていました。
真ん中のオーバーオールにキャップをかぶっている方がアラーキーさんです。
サンドトルーパーのマスクをかぶっている方が、海洋堂の社長(通称:センム)さんです。
この後、大学生のガンプラを使用して、ガンプラを作成する上での注意点を熱く語っていただきました。
あっという間に終了時間の15時になり終了時刻となりましたが、時間を延長して作成をしていました。
帰る時間もあったので、15時過ぎに終了して、ホビー館を後にしました。
途中、道の駅 四万十とうわに立ち寄り甘いものを食べてきた道と同じ道を通って帰りました。
ジオラマ教室で購入した、
スーパーアーマードファイティングスーツ SNOW MANを購入。限定品らしく、速攻買っちゃいました(笑)
そして、
アラーキーさんの本を購入して、サインをしていただきました。
この本はジオラマ作成する上での教科書となりうる本ですね。
作らないまででも、じっくり読んでみたいと思います。
少し遠く時間もかかりますが、楽しめる海洋堂ホビー館四万十。
行って損はないと思います。
詳しくは西尾までお尋ねください。
〈海洋堂ホビー館四万十の情報はこちらから〉
〈情景師アラーキーさんの詳しい情報はこちらから〉ご覧ください。
この記事へのコメントはありません。